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広島のぷくっとした食いしん坊のおいしい日々です


by hirfi
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ボクの経理ことはじめ

ボクが生まれて初めて「経理」と言う仕事に出会ったのは、24歳の時。

体を壊して東京からUターンしたボクがひょんなことから就職した、総発行部数が2万そこそこの超ローカルな新聞社でのことでした。

細々と今でも続いているというその新聞社で新聞記者(のタマゴ)として雇用されたはずのボクは、最初3ヶ月間 延々と 研修と称して和文タイプを打たされ、いい加減キレかけていたところに突然、「経理をやれ」 という社長命令が下ったのでした。

田舎のことだから、会社には商業高校を出た子がなんぼでもいるのに、なんで簿記のボの字も知らない文学部のボクが?・・・と抗議すると、社長は極簡単にひとこと。
「大学出ているのあんたしかいないから、あんたが一番頭がいいでしょ」

違うだろ~!!!

と内心で思いつつ、どうもこの会社はだまされたかな・・・と予感を覚えつつ、経理課に異動しました。
まだ若かったし、まともに社長に抗議ができなかったんだよね・・・

40代の経理課長は、バリバリ手書きの経理マン。
できる人だったのかどうかはまったく定かでないけれど、とにかく理論も何もなしでいきなり振替伝票の書き方、帳簿(元帳)の書き方から教えられました。

××を買ったときは××費、科目印をこう押して、金額をこう書きなさい。

てな具合で、1つ1つひたすら事例を積み上げ、覚えていくのみ。

間違えた時はこうやって訂正して、日付が前後した時は 1ページをまるごと書き直しなさい・・・・等々・・・

とにかく理屈がわからないから全然理解できないし、やってもやっても覚えられない。
だいたいボクは小学校の頃から算数がキライだったんだよね。

なにが悲しくてこんなチマチマと毎日毎日計算ばっかりしなきゃいけないんだ、
同じことをあちこちに何度も書き直して、ムダばっかりじゃないか!
ちょっと間違えると一々全部やり直さなきゃいけないし、こんな非効率的なのはおかしい!!
やってられっか!!!

と たった1週間で 星一徹のごとく机をひっくり返して、
「経理
=バカバカしくて非効率的なつまらない仕事」

だという先入観を思いっきり脳にインプットした、なんとも悲惨な出逢いだったのでした。

そんなボクが、今は経理が一番の得意分野で仕事をしています。
どこで印象が変わったのかは、次回をお楽しみに・・・
by hirfi | 2004-08-11 04:14 | あれこれ